なぜイネイト療法で姿勢が整うのか?

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むつう整体(イネイト療法)の施術は、人間の身体に物理的な刺激を加えることは一切やってませんし、電気や磁気などを用いるわけでもないので、施術を受けた方から「ベッドに寝てる間に何をやってたのですか?」という質問を受けることがあります。

人によっては「このベッドには何か仕掛けがあるのですか?」という質問が飛んでくることもあるのですが、「いえ、ただのベッドです」と正直に(笑)お答えするしかありません。

これは本当にそのとおりなので こういう回答になってしまうのですが、はじめて施術を受けた方にとっては不思議なことですよね・・・

むつう整体は、イネイト療法創始者の木村仁さんが開発された、脳幹と同じ波動をもつ特殊な波道具を脳幹に共鳴させて、上部頸椎(背骨の1番目と2番目の骨)を調整することによって体の歪みを整える原因療法です。

ですので、施術を受ける前に見られた前傾姿勢や左右の身体の傾き、あるいは側弯気味の姿勢をとっていた方も、イネイト療法を受けた後は体の姿勢に変化があらわれて、大概は真っすぐの姿勢になってきます。

ところで、私たち人間の体になぜ歪みが生じるのでしょうか?

背骨の一番上の骨が《頚椎の一番》(下の図の赤い部分)になりますが、これが傾くと、それにつれて重い頭が傾きバランスをとるため背骨が歪むのです。

頸椎1番(C1)

頸椎1番(C1)

身体の不調の原因は、たったひとつの骨の傾きによる姿勢の歪みの結果なのです。原因である《頚椎の一番》箇所には生命中枢の延髄があり、その骨で延髄が圧迫されてしまいます。

そのためイネイト(自然治癒力・生命力)の働きが低下してしまうのです。

イネイト療法では、この頚椎一番の歪みを改善させているのです。しかし、治しているのは、むつう整体師でもなく波動具でもありません。ご自分でご自身を治しているのです。

これについては、神戸三宮むつう整体院ホームページの「むつう整体とは?」にも詳しい解説がありますので、よろしければ参考にしてください。

神戸三宮むつう整体院|自然治癒力を取りもどすイネイト療法

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